新人 本西 光枝(もとにし みつえ) 生活者ネット |
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えどりば☆みらい倶楽部
【2015江戸川区議会議員選挙立候補者アンケート】
Q1. 今回、区議会議員選挙に立候補するにあたり、掲げている政策は何ですか?優先順位が高い順にお答えください。 |
A. ○子どもも親も一人にしない子育て支援をすすめます。 ○医療と福祉の連携で、高齢者・障害者の地域生活を支援します。 ○原発ゼロ、エネルギーシフトで持続可能なまちをつくります。 ○防災対策に女性や弱者の視点を活かします。 ○公共事業は「もの」から「ひと」へ。NPOや市民事業を拡げます。 ○庁舎移転・学校統合は区民参加ですすめます。 ○住民も参加できる開かれた議会にします。 |
Q2. ここ数年の選挙において投票率が低迷している江戸川区ですが、これらの打開策についてなにか提案がありましたら教えてください。 |
A. 政治に関心がない、あきらめている、そのような人々の割合が多く存在する日本の政治文化をつくってきたのは、既成の政党政治に大きな問題があると思っています。 数年どころか、以前から先進国の中でも投票率は低いし、特に地方議会選挙の投票率は50%に届かないことが、当たり前のようになってしまっています。 まずは、投票自体をもっと身近なものにすることが必要です。たとえば、駅前で投票できるようにするなど。また、中学校で行政や議会の仕組みを学びますが、そこで、子ども議会や模擬投票の体験をするなど、議会や投票行為そのものを身近にすることも大切です。 |
Q3. 区議会議員になったら区民からの意見を聞く機会をお持ちになると思いますが、どのような形態で行うことを考えていますか?現在行っているものも含めてお答えください。開催頻度もお答えください(例:月に一度のタウンミーティング) |
A. 定期的な地域での意見交換会は必ず行いますが、日常的な問い合わせや意見は、常時受け付けます。また、政策課題ごとのアンケート調査や一言提案募集などを行います。 |
Q4. 子供にぜひ読んでほしい本を教えてください。またその理由を教えてください。 |
A. ミヒャエル・エンデの「モモ」です。 多様な意見を認め合う大切さや「時間」についての考え方に多くの示唆をもらいました。 |
Q5. 江戸川区では公立小中学校においての学力低下が著しく目立ちます。区としてどのような対策をうつべきだと考えますか? |
A. 小学校での基礎基本を子どもの個々の成長に合わせて、学習できる環境が必要です。 また、「食育」を推進することは欠かせない視点だと思っています。朝食をきちんと食べ、三度の食事と十分な睡眠をとっている子どもは、集中力が違います。 |
Q6. 江戸川区の事務事業において、2013 年度より過去最大の216 事業の見直し(26億円削減)がありましたが、それによって廃止・縮小するべきではなかったと思われる事業、今後廃止・縮小を検討するべきと思われる事業があれば教えてください。 |
A. (廃止・縮小するべきではなかったと思われる事業) 学童登録児童への補食の廃止 理由)毎日放課後をすくすくで過ごす学童登録の子どもたちにとって、まさに生活の場であり、そこには「おやつ」が存在するのは当たり前のことです。Q5でも答えましたが、子どもにとって「食」は命につながるものでもあり、唐突な廃止の在り方に大きな問題があったと思います。 長寿祝い品の贈呈も廃止されましたが、中には民生委員さんが地域の熟年者の方の生活状況をお伺いする、訪問の際の良いきっかけになっていたと聞きます。 現場の聞き取りもなく、事業の見直しを区当局のみで行い、あとから関係者に報告し、意見だけを聞き置くという姿勢にもそもそも問題ありです。 (今後廃止・縮小することを検討するべきと思われる事業) スーパー堤防と一体の都市計画事業。 計画道路など何十年も前の計画をそのまま遂行している。都市計画は5年ごとに見直しをするなど、時代に見合ったまちづくりが必要だと思う。 |
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